ブログの運営スタッフのみのりです
2019年1月
冷泉さんは天国への旅に出てしまいました
まだまだたくさん
良いお芝居を見せてくれて
抒情たっぷりの唄を聴かせてくれて
おいしいごはんのお店や
素敵な店主が迎えてくれる飲み屋
新旧関わらず心を動かされる映画・音楽を
教えてもらえると思っていた私たちにとって
それはあまりにも突然で
とても悲しいことでした
ですがあんまり湿っぽいお別れ会は
照れ屋の冷泉さんには似合わないね
暖かい会をしたいね、と
「冷泉からのありがとうの会」を2月に行いました
沢山の縁ある人が集まり
冷泉さんの好きだった歌を唄い
冷泉さんの好きだったごはんを食べ
冷泉さんの好きだった人と語り合いました
その時の様子を少しここでご紹介します
(お顔を出したくないなと思った方はすみません
取り下げますのでご連絡下さい)
きっと冷泉さんは「諸国漫遊」してるんだと思います
そして往年のキネマスターたちとお酒を交わしていることでしょう
冷泉さんが残したこの「お気楽日記」はこのまま残します
短く語られる日々の出来事の中で
きらりと光る冷泉風を感じに
たまに帰って来て下さいね
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暮らしたこともないのだが神楽坂の裏道を歩いていると東京の昭和の初めにいるような気がする。
左手のお店やさんは確か着物の仕立て屋さんの気がする。
大分暮らしやすい気候になってきた。
]]>8月もやっと終わり。
遠く高崎か富岡あたりで花火のどよめきが。
タムスタジオの河合君のライブを観て帰って来ると頭上に冴え冴えとした月が。
唸るしかない今年の夏も何とか終わってくれるようだ。
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今の日本からはかっての悲惨な戦争を身をもって味わった人達が次々にこの世を去りつつある。
昭和20年敗色日本の焦りから群馬県前橋に特攻目的の飛行場が出来た。
この映画は当時10代はじめの少年少女、今は80をとっくに越えたお爺さんお婆さんが語る戦争の実相だ。
農地は軍の命令でイヤも応も無く取り上げられた。
出撃はお一人ですか、と聞く少女に少年航空兵は、いやコイツと二人ですと腰にぶら下げた人形を指した。
敗戦寸前それまでの事をすべて削除した日本の軍機構。
声高な反戦のメッセージではなく実際にあったことを実直に綴った秀作。
中々観る機会がないかもしれないが是非観て欲しい一本だ。
『陸軍前橋飛行場〜私たちの村も戦場だった』
太平洋戦争末期に群馬県の旧群馬町(現・高崎市)に急造された陸軍前橋飛行場に関する記録や証言をたどり、戦後70年以上がたち風化しつつある戦争体験を現代に伝えていくドキュメンタリー。太平洋戦争のさなか、群馬県の中央部に作られた前橋飛行場だったが、利用されたのは敗戦までのわずか1年だった。建設のため田畑が強制買収され、地域の人々が駆り出され、そして完成した飛行場から訓練された若者たちが戦場に飛び立っていった。そしてそこには、特攻隊員と地域の人々との交流など、さまざまなドラマがあった。戦時中の村人の苦痛や忍耐生活を記録した「村日記」を清書して今に伝える住谷佳禹さんをはじめ、当時を知る人々の証言を丹念に収録した。監督は「プッチーニに挑む 岡村喬生のオペラ人生」の飯塚俊男。
製作・監督:飯塚俊男 2018年/日本/ 69分/
配給:パンドラ
公式サイト:http://maebashi-hikojo.com/
(映画.comより)
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『北斎巡礼の旅2018 安中・磯部温泉北斎セッション』というイベントで、
「安中・磯部温泉北斎セッション」
《葛飾北斎巡礼の旅|2018》
〜北斎が訪れた土地・安中で、北斎の人柄に触れるひととき。〜
2018年9月10日(月)18時開演
@磯部ガーデンホテル宴会場
【演目】
・冷泉公裕一人語り「北斎とお栄」
・北斎学芸人葛飾ふとめ・ぎょろめによる唄と漫才
・その他北斎にまつわるトーク予定
浮世絵師・葛飾北斎が本所(現・墨田区)から小布施町まで歩いたコースを辿る《北斎巡礼》
北斎も描いた妙義山がある「安中・磯部温泉北斎セッション」では、俳優・冷泉公裕が一人語り「北斎とお栄」をお楽しみ頂けます。北斎とその娘・お栄(葛飾応為)を、優れたふたりの絵師として、またぶつかり合う親子として、その複雑な関係性を鮮やかに一人語りで紡いでいきます。
また、「すみだ北斎美術館」を中心に墨田で活動している「北斎学芸人葛飾ふとめ・ぎょろめ」も登場。北斎の知られざる人物像や逸話を、賑やかに紹介します。磯部温泉で疲れを癒しつつ、日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎の人柄に触れるひと時をこのセッションではお届けします。
【会場】
磯部ガーデンホテル宴会場
(〒379-0127群馬県安中市磯部1-12-5)
【料金】
ツアー参加者:5,000円(軽飲食付き)
一般参加者:2,000円(食事なし)
【申込先】北斎サミットジャパン委員会事務局
[電話] 054-263-2211
[FAX] 054-263-2218
[E-mail] hokusaisummitjapan@nkbj.co.jp
※Facebookユーザーの方はこちらからもお申込み可能です。
https://www.facebook.com/events/215826689097219/
《葛飾北斎巡礼の旅とは》
江戸時代の日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎(1760〜1849)
北斎は晩年(80代)に約250キロ離れた江戸〜長野県小布施間を4度往復して、巨大な天井画や祭屋台の天井絵を描いた。小布施町は1976年に「北斎館」をつくり多くの作品や祭屋台を保存展示している。その小布施と生涯住み続けた現・東京都墨田区を結ぶルートを「北斎巡礼コース」と名付け、11泊12日かけて北斎の足跡・人生を巡る旅が、この北斎巡礼である。
【葛飾北斎巡礼の旅 URL:https://www.hokusaijyunrei.com 】
恩師のモダンダンサー西田尭は長崎浦上の上空に広がって行く巨大なキノコ雲を見たと言っていた。
今日は長崎被爆の日。卑小なニュースに大事な事が隠されていく気がする。
昔文学座時代大先輩の高原俊雄さんに言われた事を思い出す。
「冷泉お前戦争中でなくて良かったよ。お前の顔つきだけでやたら叩かれたよ」と。
世の中どうもこんな顔というだけで叩かれるようになって来ている気がしてならない。
そんな時沖縄県知事の翁長さんが死んだ。
これも日本に下される試練なのだろうか。
]]>北から西へ走る変わった台風のおかげで今朝は久しぶりに過ごし易い朝だ。
ポルトガルのファドはやはり暑い日中の方がまだ似合う。
さぁ朝風呂でも行こうかな。
]]>朝食にオヤツになんども通った店は「ぺートン&バイルーン」。
日々の手作りお惣菜とお菓子。コーヒーもここのが良かったな。
観光地コベントガーデンの一角に静かに有りますから
是非とも行ってみてください。
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荷物をほどきヒースロー空港に向かう前に機内用に買ったケーキ。
旅の終わりにその美味しい味でしめました、はい。
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12日間のロンドンとエジンバラの旅。
彼の国の人びとは私たちの生きている時間より
ずっと健康な気がしています。
この雲海の下に数えきれない人びとが
喜怒哀楽を抱いて暮らしているんだなぁと思うんです。
普通に生きるって事ですよね、皆さん。
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夜明け。
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これぞまさに成熟完成のザッツエンターテイメントなり!
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最後のホテル「インターコンチネンタル」は
市内からかなりはなれたテームズの下流にあった。
「クィーン+アダムランバート」のライブ会場O2の真横。
部屋からはクィーンの機材車がズラーッと見える。
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ロンドン一週間の宿を今回はコベントガーデン近くにとった。
季節がら観光客が多い。
イギリスに居ると若者たちのいきの良さに思わずため息をつく。
まだまだこの国は健全だ。
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