冷泉公裕(俳優・歌手)がウロウロする「お気楽日記」
俳優。
1947年東京生まれ。B型、水瓶座。劇団文学座に29年間在籍の後、1996年に退団。舞台、映画、TVなどに味のあるバイプレイヤーとして親しまれている。20代半ばより俳優業と並行してライブ活動を開始。団塊の語り手として、ジャンルにこだわる事なく自分の琴線にふれる歌だけを唄いつづけている。
2016-11-26 18:05
昨日はリハーサル初日。さすがに1年半のブランクで最初はふらふら。
でもいつものミュージシャンの音に乗せられて何とか。曲目のリストもめどがつきました。
ほっとして群馬の週末ハウスへ。途中川越で途中下車。
大正館でコーヒーゼリーを頂く。ふー。
2016-11-25 10:54
いよいよ今日はリハーサル。めぐみちゃんの八ヶ岳も何とか雪があれ以上降らなかったようで。
1時間遅れでスタジオに入れるとメールが来た。ほっとする。
僕の休みに休んでいた愚かな身体も少しずつ戻りつつある。
写真は小学生の遠足ではありません。僕のお弁当で〜す。行ってぎまーす。
2016-11-24 10:47
心に深い示唆を与えてくれる映画に出会った。
「カレーライスを一から作る」。
文字通り米からスパイス類、人参玉ねぎジャガイモ、お皿まで。極めつけは肉!
烏骨鶏、ほろほろ鳥まで幼鳥の頃から育て上げる。「食肉」として。
畑を耕すところから食べるまでの武蔵野美大関野吉晴ゼミの記録。
鳥たちの世話をしているうちに情が移ってしまい「殺す」事が出来ないかと困惑する学生たち。
そして殺戮の時。意を決して鳥たちの首をねじり首を落とす。学生たちの中の何かが確実に変わった瞬間。
さっきまで自分達になつきまつわりついていた可愛い鳥の羽をむしりナイフを入れる。
ほぼ大学1年生の幼い顔が確かに強く美しなっている。お腹の中にぎっしり詰まっている餌の種。
それを見つめる女子大生「こんなにいっぱい食べてる…」その顔は慈母観音のよう。
映画を見て欲しい。
生と死を見つめる事こそが「表現するということ」だとおもうから。でもまるっきり自分だなと思えクスクス笑ってしまいました。若者は美しく大切にしなければなと思いました。必見の映画です!
12月9日までポレポレ東中野。12時30分。14時30分、17時00分の3回。
5枚綴りの回数券を買うと一人1700円が1200円で見られますよ!一人でも多くの人に見て欲しいなぁ。
2016-11-23 13:54
引越をして1週間。大分慣れてきた。案外スムーズに新しい環境に慣れてほっとしている。
本読み机の向こうに紅葉した樹が風に揺れている。
明後日はライブリハーサル第1日。
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